プレピアノコースはリトミックを取り入れて、楽しく手遊び歌や体を動かしながらピアノレッスンに必要な事を習得するコースです。おすすめは2歳以上ですが、保護者様のご協力が必須ですができる内容を選びながら、一番小さな生徒様で8ヶ月の生徒様からご受講いただいております。楽しそうにできていたらご受講をお勧めしますので、一度無料体験してレッスンへお連れください♪

ピアノを習い始めるには、アップライトピアノを必ず購入しなくてはならないということはございません。すぐに無理に購入を勧めることはいたしません。しばらくは教室で一緒に練習して仕上げることもできます。
しかし、電子ピアノやキーボードなどある程度の鍵盤楽器をお持ちでないとお家で練習ができないのでなかなか先に進まない可能性があります。また、オンラインレッスンに切り替えが必要になった場合にはご自宅に鍵盤楽器があるととても捗ります。
いずれお子様の進度に合わせて、何か鍵盤楽器のご用意をお願いすることもあるかもしれません。
購入の際は楽器店、調律師さんのご紹介もできますので、相談させてください。

新型コロナウィルスにより、登室にご不安のある方や、コロナ関連の休園・休校で元気なのにレッスンを休まなくてはならない場合もあると思います。いつでも、オンラインレッスンへの切り替えができますので、どうぞお気軽にご相談ください。
全てのコースでオンラインレッスン切り替えにご対応しております。
zoomや LINEのテレビ電話機能を使ってご自宅で安心してレッスンを続けていただくことができます。ご自宅にWiFi環境と鍵盤楽器をご用意いただく必要がございます。
また、コロナ関連のお休みに関する規約も充実しており柔軟にご対応いたします。

実は一番多いご質問、ご要望です。
特に保護者様が幼少期にピアノを習われていた等、ピアノの先生がとてもこわかったですとか、厳しくピアノが嫌いになって、辞めてしまった。そのようなお話をよく耳にします。
ピアノの先生は幼少期からピアノのレッスン、訓練をしてそれなりの道を歩んできた方ばかりなので、厳しさに耐えてきた経験が大なり小なりあるのではと思います。しかし、それは昔の話！
自分が受けたレッスンは当たり前と思って生徒様にそのままレッスンで返すことは時代に合っていないのではと感じます。保護者様もお仕事をされていたりとお忙しく、お子様にべったり付き添っての練習はなかなか難しいのではと思います。あまり練習しなくて（できなくて）先生に怒られ、ピアノが嫌いになるというサイクルはもう絶対避けたいものです。
ピアノは先生が厳しいしお月謝も高いし高尚な趣味とか、敷居が高いと思われがちですが、もっと気軽に考えていただきもっと身近に習いにきていただきたい。

先生がこわいとレッスンや練習が苦痛になったり、先生の前で萎縮してピアノが弾けなくなったりと良くないことばかり。本末転倒です。実際にそれが原因で教室をかわってきた生徒様も結構おられます。
とにかく大切な幼少期や習い始めこそ、優しく楽しい引き込むレッスンが必要と考えます。

ピアノ教室が優しい先生を目指す、ここまでは最近の傾向としては当たり前のこと。
どんぐりの森音楽教室は生徒様は大切なひとりのお客さまと考えます。

どんぐりの森音楽教室の講師がちょっと違うワケは、生徒様がピアノを大好きになり、毎週レッスンが楽しみ！そう思っていただけるよう全力でサポートすることを得意としています。全ての講師が【どんぐりピアノメソッド】を学び、飽きさせない指導技術を持っております。
驚くくらい全力のテンションでのレッスンです。そしてどの講師も面倒見がよく、しっかりと手塩にかけて、おせっかいなくらいサポートします^_^そんな指導を心がけています。

どの講師もとても優しいのでお任せください。レッスン室からは楽しい歌声やピアノが聴こえてきて、レッスンの後は楽しすぎて帰りたくない〜と泣く生徒さんもおられるほど、自慢の楽しいレッスンです^ - ^

はい、コンクール参加やグレードを受験するお手伝いもさせていただきます。
コンクールやグレードを受けることは、この先とても励みになります。
頑張った証を賞として残せることは他にない達成感と喜びがあります！！
30分レッスンでは足りない場合は45分、60分レッスンもございます。本格的に学びたい方はこどもピアノアドバンスコースもございますので一緒に頑張りましょう！
毎年参加者も入賞実績も増えています。

但し、こどもピアノアドバンスコースのご受講と特定のコンクール（難易度が高い）やグレードの参加につきましては、これまで然るべき勉強をしてコンクール等指導・生徒様を入賞へ導いた実績が豊富な特別認定講師でないと指導が難しいため、特別認定講師のレッスンをご受講いただきます。
※特別認定講師…教室独自の厳しい演奏、筆記試験をクリアした講師です。

ただ、コンクールを受けるようになると、ピアノレッスンは楽しいだけではなく、それなりに厳しいことを申し上げることもあります。
上から先生に叱られるのではなく、山登りをしている生徒様を、隣で一緒に登りながら全力で応援してあげるような感じでしょうか。

コンクール等を経験されますと生徒様はメンタルも強くなるし粘り強いお子様になっていくのでとても頼もしいです。メキメキと実力と自信をつけていきます。
レッスンは基本的に信頼関係の上に成り立っており、こちらもピアノが嫌いになることがないよう細心の注意を払ってレッスンしています。楽しいレッスンだけではないこともあるとご了承いただけましたら、一度ご相談ください♪

大手さんのお教室ではしっかり決まったカリキュラムがあって生徒様（特にグループレッスン）も、足並みを揃えて教本を進められていてさすがよく仕組みが整っていて素晴らしいなと感じています。しかし実は私の教室では、講師も多数おりますが生徒様全員が全く同じカリキュラムで同じ教本を使うことはしておりません。それぞれの生徒様のご様子を見ながらぴったり合う教本をお選びしています。進み方もその時々、必要なテクニックのあるページにとんだり、もう少しそのテクニックを習熟させるために時には戻ることもあり、その都度様子を見て指導方針を決めてまいります。

最終的に、楽譜を自力で読めてピアノを演奏して自己表現すること楽しむというのは共通のゴールです。

しかし、そこに向かうまでの道のりは生徒様によって何百通りも何千通りもあります。
全員が同じカリキュラムで同じ教本を使わない理由は、合わないものを続けたり嫌いなものを無理して弾かせたりせず、目線を変えて色々な方向からアプローチして理解を深め、その時々でいちばん生徒様が吸収しやすい形にしてレッスンを進めているためです。
生徒様もご体調や気分のムラもありますし、周りと同じ流れについていけない・他の生徒さんと比較して落ち込む等により、ピアノを嫌いになることは避けたいです。

発表会に向けて等、生徒様に好きな曲を選曲してもらうことも、音楽的な自立を促す目的で積極的に行っております。
と言いますのも代表の私自身、実はピアノ劣等生でした！練習もしませんでしたし、特に練習曲はつまらなくて大嫌い。（こんなことを言ったら怒られちゃいますね💦）
中学生になる頃にはピアノのやる気も低迷していました。それまで耳コピが多かったので全くと言っていいほど音符も読めませんでした。しかし、なぜかどうしてもショパンやリストの難しい曲だけは弾きたくて、普通は却下されるような難曲であっても、私のピアノの恩師はいつも好きな曲を選ばせてくださいました。
いつも、私のやる気を大切にして、もう練習曲はやらなくていいからと、弾きたい曲の中で譜読みの練習をしたりテクニックを学ばせてくださった。だからピアノが大好きなまま、ここまで来ました！！最初の先生との出会いがあったことに心から感謝しています^_^
その経験があるため、私もそうした指導を目指す教室づくりしています。誰にも遠慮せず誰とも比較せず、生徒様に合う教本を使って楽しくレッスンしていきましょう♪